2011年4月24日日曜日

サンスターが誤飲の恐れある乳児用歯ブラシ回収へ | <世田谷区 予防歯科>

2月18日、サンスター㈱が、自社製品「C&F歯磨き習慣トレーニング乳歯ブラシ」を誤飲の恐れがあるとして、自主回収すると発表した。

この歯ブラシは、ブラシの部分が柔らかいゴムで作られ、乳歯が生え始めた0歳児が歯ブラシのように持ち、口にくわえたり、かんだりして使う器具で、強くかみすぎた場合や繰り返し熱水で洗ったりした場合に先端のゴムが外れ、誤飲する恐れがあるとしている。

昨年7月から、今月にかけてゴムが外れたという報告が3件寄せられたという。

このため、会社側は、乳児がこの部分を誤って飲み込む恐れがあるとしている。

これまでには、実際にゴムを飲み込んだという報告ないとしているが、まずは、店頭の在庫と家庭で使用されている合計3万本を回収したいとしている。

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