2011年4月11日月曜日

東京大学医学部・医学部附属病院「健康と医学の博物館」開館 |<審美歯科 世田谷区>

「健康と医学の博物館」では、近代から現代にわたるわが国の医学の発展における医学部・医学部附属病院の貢献を紹介すると共に、一般の方に医学・医療の最新の進歩をよりよく理解していただくための企画展を展開されています。
展示スペースは常設展と企画展の2 つに分かれており、常設展ではこれまでの業績、歴史を短時間で概観できる構成とされています。

具体的には明治初期の医学書や医療器具、石原式色盲検査表、本学で開発された胃カメラなどが展示されます。

企画展では医学・医療に関してわかりやすく紹介するトピック形式の展示が行われます。
企画展は年に数回の入れ替えを行う予定だそうです。

「企画展 感染症への挑戦」

起源が神田お玉ケ池種痘所にあることに因み、初回の企画展では「感染症」を取り上げられております。

企画展のテーマを「感染症への挑戦」と題し、病原体、関連する疾病などの感染症に関する正しい知識の提供を行いながら、東大および東大出身者が行ってきた感染症に関する研究、現在の取り組みを紹介されています。
※初回の企画展は、平成23 年1 月20 日から5 月上旬まで(予定)。

常設展 近代から現代への医学の歩み 医学部と附属病院の150 余年にわたる医学部・医学部附属病院の業績、歴史の中で、特筆されるものを中心に紹介されています。

初期の時代にドイツ人教師によってもたらされた医学書、医療器具を展示し、その後日本人によって作られた人工癌などの世界的な業績が紹介されています。

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